こんにちは。
Hi Chiropractic代表の賀来裕貴です。
私は東京の巣鴨にある賀来カイロプラクティック・オフィスの副院長も務めておりますが、この度、頸椎の状態を可視化することが出来る画像分析使用部門『Hi Chiropractic』としてご対応することとなりました。
『Hi カイロ』 が既存のやり方と大きく異なる点の一つに、CBCT・レントゲンによる画像分析の導入があります。
カイロプラクティック発祥の地であるアメリカでは、特に上部頸椎カイロプラクティックにおいて、ほとんどの場合画像分析が用いられています。
日本では法律によって、人体に対し医師以外はエックス線を扱うことが出来ないと定められているために、これまで分析に用いられることは多くありませんでした。
そのような中で、私の大きな転換点となったのは、画像撮影にご協力いただける先生と出会えたことです。
やっとアメリカで上部頸椎カイロプラクティックケアを受けるのと同等レベルまで科学性・精確性を高める事が叶ったのです。
更に既存の方法と違う点として、 アメリカでは有名な上部頸椎カイロプラクティックの方法の一つである、『ブレア テクニック』を導入したことが挙げられます。
『ブレア テクニック』が、他の上部頚椎カイロプラクティックと違う点は、【自然に作られたものは左右非対称である】という考えに基づく、独自の画像分析方法とアジャストメントのやり方です。
今まで撮影環境を整える事が難しかった日本に今まで持ち込まれることが無かった為、『ブレア テクニック』自体、国内での認知度はほとんどありませんが、CBCT・レントゲンによる撮影分析導入をできるようになったことで、今後一般の方、カイロプラクターの中での認知度は増していくものと確信しております。
また、アメリカで開業されている現役の『ブレア テクニック』 D.C.(ドクター オブ カイロプラクティック)の先生と提携することが叶い、画像分析はWチェックで行うという体制も整いました。
普段の臨床の中ではコロナ禍以降、「医療機関では原因がわからない、特に問題はないと言われた」という方がお見えになる機会増えてきております。その様な悩みを抱えている方含め、お越しになる方の心の支え、希望の道しるべとなれるよう、【何をするにしても、首と神経の流れは良い方が良い】をモットーに、これからも日々邁進してまいります。
もちろん、従来の賀来カイロプラクティック・オフィスでの施術法も熟知しておりますので継続してご対応も可能ですが、この機会にぜひ、更に科学的で納得値の高い画像分析を取り入れた『Hi Chiropractic』にもご興味お示しいただけたらと思います。
どうぞ宜しくお願い致します。
賀来 裕貴
代表
上部頸椎専門のカイロプラクター(Upper Cervical Chiropractor)
Hi Chiropractic 代表
賀来カイロプラクティック・オフィス 副院長
日本上部頸椎カイロプラクティック協会(JSCA)会員
日本上部頸椎専門カイロプラクティックスクール卒
使用テクニック:Palmer HIO, Blair Upper Cervical Technique
最近の主な卒後教育と活動
2016年 アメリカ サンタアナにて上部頸椎カイロプラクティックセミナー参加
2018年 アメリカ シャーマンカレッジ訪問において人体解剖参加
2020年 国内 上部頸椎カイロプラクティック勉強会開設
2021年 国内 セミナー参加及び知見を深める
2023年 アメリカ サンタアナにてブレア上部頸椎カイロプラクティックセミナーに参加
2023年 アメリカ ラスベガスにてBlair Chiropractic Conferenceに参加
2024年 洞爺湖カイロプラクティック大調和祭 スピーカーとして参加