『科学的』検査の判断結果について改めて感じたこと
こんにちは、Hiカイロプラクティック代表の賀来裕貴です。
今日は自分が体験して感じた事を書いてみます。
『科学的』は常に100%!!ではない?
先日、親類の付き添いで某大学病院に行ってきました。
2か月ほど前に親類が検査で画像診断を受けた際、肺に影があり胸膜との癒着があるように見えたらしく、それもかなりの確率でステージの進んだ癌の疑いがあるとの事で、同席を依頼されての同行です。
そこで今回、改めてCT?MRI?の撮影を行ったらしいのですが、その結果…
今度は【問題ないでしょう】との判断。
良かったんです、結果的には。
それと同時に湧いてくる、『あれだけ覚悟していったのに、なぜ答えが真逆になったのか?』という疑問。
原因は使う人間側にある事も
そう。
答えが変わった原因は、おそらく『人』です。
やはり『人』が見る以上、機械を扱いデータを読み取る際に誤差が出ることはあります。
自然に起きている事が対象であり、それを判断するのが人間である以上、答えが変わることは仕方ないでしょう。
「科学を駆使する医学においても、やっぱりそういうことだよね!」と納得できました。
精度を上げる努力を止めてはいけない
だからこそ、ここで見習わなければならないのは、ミスを防ぐためにも再確認するという作業。
目に見える科学を利用しながら、目に見えない自然の力を利用するカイロプラクティックを扱う者としても、出来るだけ100%の情報にたどりつけるよう、検査の質を日々高めていく必要があります。
経験だけに頼らず、思い込みに惑わされず、再確認の手間を惜しむことなく、カイロプラクティックと身体に向き合い、努力を続けていく!という決意を、再度思い出させてくれた出来事でした。
Hiカイロプラクティック